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四葉 結(よつば ゆい)通称:約束の少女

​14歳/女性/無所属/印1~6つ

ほぼ黒に近い紺色の髪、背中の中ほどまで伸びたサラサラストレート。

前髪を四葉のヘアピンで留めている。

髪と同色の瞳はくりっとまんまるぱっちり。

幼さの残る顔立ちで可愛らしいが、常に不安げな表情をしている。

身長146cm 服装はだいたい膝丈のスカートにカーディガン(萌え袖)冬場ならマフラーを巻いて口元を隠している。

​容姿
​性格

常におどおどしていて基本誰にでも敬語。

すぐに怖がり物陰に隠れ、ひっそりとこちらを警戒してくる小動物的な性格。

話し声もぽそぽそと小さく、大声は驚かせた時くらいにしか聞けない。

好きな食べ物はプリン、嫌いな食べ物はわさび

​箱の見た目

真っ白の無地、印は緑色の四葉のクローバー。

​印の数は能力によって変動する。

​能力

「約束を呪いに変える」

交わした約束に強制力を持たせ、それが破られた時、破った側にその約束と印の数に応じた重さの罰を与える。

強制力は心理的なもので、約束を交わした相手に「必ずこの約束を果たさないといけない」と思わせる。

同時にできる約束は1人につき印の数だけ、破ると印がひとつ増え、印が6つの状態で約束を破るとまた1つに戻り、それまでの約束が全て白紙になる。

約束を交わす事自体に強制力はなく、どちらかが提示した約束にもう片方が同意しなければ能力は発動しない。

結の意思で約束を白紙に戻せる。が、その際には必ず全ての約束が白紙に戻り箱の印も1つに戻る。

約束を果たした場合はその人に対してのみ交わせる約束の最大数がひとつ減る。1個より少なくなることはなく、印の数も変動しない。これも約束が白紙に戻るとリセットされる。

結に強制力は働かないが、結が約束を破れば当然罰は結に与えられ、その上で約束は全て白紙になり、印も1つに戻る。

​備考

宵か暁に所属すれば今よりは安定した生活ができるだろうと考えてはいるが、両親を殺してしまった自分が暁に入れるとも思えず、かと言って悪いことをする宵に入りたいとも思えない、そんな葛藤を抱えたままどちらに所属することも出来ないでいたところ、暁の東雲織絵に拾われその庇護下に入った。
​一応所属は無所属のまま。

​過去

家庭内暴力と育児放棄、劣悪な環境で育ったため今のような性格になり、その後自身の能力によって両親を殺してしまうが本人に殺意はなく、自分の親を殺してしまったという罪悪感からさらにに消極的な性格になった。

それ以来あてもなくふらふらと彷徨い歩いては『約束』でご飯を貰ったり家に泊めてもらったりという不安定な生活を送っている。

​SV

​なし

​高峯 めぐ(たかみね めぐ)二つ名【ナイトメア】

​18歳/女性/宵/印5つ

腰まで伸びる赤黒い髪に同色の瞳。顔立ちは整っており、体型もまた人に不快感を与えない程度に薔薇んっすを保ちつつもみろく的。服装は落ち着いたものが多いが、着ようと思えばどんな服でも着れるとのこと。性格の面では印象に残りづらいが容姿は逆に印象に残りやすいどこか蠱惑的な魅力を放っている。 

​容姿
​性格

基本的に落ち着いた性格であり、誰にでも優しく好意的に接する。常に敬語でこれといって性格面で特徴的な部分は無く、接しやすくはあるが印象には残りづらいタイプ。

​箱の見た目

箱はめぐの髪と同じ色をした腕輪の形をしており、爪痕のような印が五つ刻まれている。

​能力

『血蟲禍操(けっちゅうかそう)』

血液を虫、あるいは植物の形に変えて自在に操るというもので、体外に出た血液のみが対象。

自分の血液でなくても構わないが、その際に必ず自分の血液も混ぜないと使えない。

虫か植物かは自在に選べるもののめぐは虫を好んで使う。

​備考

先天性の無痛症と軽度の無汗症。痛みがわからないが故に痛みを知りたくて人を痛めつけ殺し、死を身近に感じられないが故に人を殺す。そのため上記の性格は他者を偽るための演技。幼少期からずっと続けているため半ばもう一つの人格となりつつあるが、根底にあるものは同一人物であるため性格上の矛盾等は起こりえない。

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

​五月雨 姫花(さみだれ ひめか)通称:百鬼夜行

​10歳/女性/無所属(百鬼夜行)/印5つ

瞳は深紅。灰色の髪を腰まで伸ばして服装はいつもワンピース。

細い体躯は儚げで、時折見かけた人は妖精、あるいは幽霊のようだったと形容する。

なお一度喋ればその印象は崩れ去る。

​容姿
​性格

年相応に無邪気な女の子。

善悪の区別もしっかりできていなければ倫理観も整っていない。

しかし元気で明るい性格で、誰袖も仲良くなれる心の広さ路年齢に見合わない大胆さを持っている。

また、他人の心の機微に敏感に反応するが、本人曰く「なんかそんな気がした!」「勘!」との事。

​箱の見た目

細かい組織図の書かれた巻物と、それに紐で繋がった筆。

墨が無くても巻物に字を書ける。

巻物に桜の花びらの形をした印が五つ舞っている。

​能力

『百鬼夜行』

自分の所属する組織において、自分より下についた者の能力を強化するという能力。

今は姫花以外の名前は書かれておらず、姫花の名前は一番上に書かれている。

百鬼夜行に名を連ねる条件は「姫花に心からの忠誠を誓うこと」忠誠心がなければ名前は書けず、その忠誠心が失われれば勝手に名前が消える。

当然名前を書かなければ能力は強化されない。

また、百鬼夜行に名を連ねる他に、姫花から半径50m以内に居る事、強化対象とお互いに存在を認識していることが強化の条件になる。

​備考

自分の組織を作るのが目的。組織を使ってどうこうしようと言う気は特に無いが、とにかく人の役に立つことをみんなでしたいと思っている。そのため今のところは暁にも宵にも所属していない。 子供特有の純粋で無謀な夢を抱いているが、彼女の言葉にはどこか重みがあり、彼女の語る夢は本当に叶えられるのではなかろうかと思わせてしまうほどに真剣に夢と向き合っている。

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

紫ノ宮 千影(しのみや ちかげ)二つ名【閃影】

​20歳/女性/暁/印5つ

黒髪ロングに濃い茶の瞳をした大和撫子。

ほとんど着物で過ごしており、どうしても激しく動く必要がある時くらいしか洋服は着ない。

身長168、体重「教えるわけないやろ?」

​容姿
​性格

京言葉を話す京美人。

たまに素が出ると京言葉じゃなくて普通の関西弁になる。

根は優しく思いやりのある性格。

言葉がきつかったり厳しく接する時もあるが、それは相手を思ってのことであることがほとんど。ただし怒らせてはいけない。

実は猫が大好き。

​箱の見た目

着物の帯に差した簪。

紫陽花を象った飾りがついており、その中心に五芒星の印が小さく五つ並んでいる。

​能力

影を操る力。自分の影に形を与え操れる他、影の中に潜んだり影の中に物を収納できたりする。ただし影の中に生き物を収納することはできない。

​備考

常に番傘を持ち歩いているが、これは仕込み刀となっており、千影が武器を目立たないように、あまり周りに警戒されないようにと考えた結果である。

抜刀術の達人であり、本当は仕込み刀よりもちゃんとした刀を持っている方がいいのだが、抜刀術用の刀は影の中に仕舞っている。

また刀の他には投擲用の針なども扱う。

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

​羽黒 晴香(はぐろ はるか)二つ名【黒鉄】

​23歳/女性/暁/印5つ

漆黒の鎧を纏う女性。

鎧には何故か継ぎ目が無く、鎧通しなどが通用しない他、そもそもの耐久力が尋常なく、パワー系の能力者が全力で殴っても変形しない。

中身は長身で綺麗な顔立ちをした女性。

長い灰髪と緑の瞳。祖母が外国人でその血が濃く出た結果らしい。

ほとんど常に鎧を着ているため中身の女性と甲冑を同一人物と認識している人は少ない。

​容姿
​性格

威圧感に溢れる見た目をしているが優しい性格で、他人はくん、ちゃんをつけて呼ぶ。

趣味も女性っぽかったりと見た目と言動が全くもって噛み合わない。

​箱の見た目

首に下げたネックレス。

琥珀のような結晶体がついており、その中に蝶の形をした印が5つ飛んでいる。

​能力

『電磁力の完全な操作』自分から離れるほど操作精度は落ち、30mも離れれば空き缶を少し動かすのがやっと。

また同時に操れる量にも限界がある。詳細は備考にて。

電磁力を操るため一応電気系の能力にあたるが、電撃を放つようなことはできず、自分の身体能力強化くらいしかできない。

​備考

晴香の纏う鎧と大剣はこの能力で構成されたものであり、大量の砂鉄や鉄粉を磁力で凝集して形作られている。

鎧が異様な防御力を誇るのは大量の砂鉄が高密度に凝縮されている事に加え、衝撃を受けた瞬間に鎧そのものが流動しその衝撃を外部へ放出するという通常なら有り得ない機能を持つため。

この「流動して衝撃を逃す」という機能は上手く扱えば受けた衝撃を100%とはいかずとも8割程で相手に返すことも出来る。

密度が高いため見た目以上の重量を誇っており、磁力で浮かせて軽くはしているもののそれでも同じ見た目の鎧よりは重い。

これは大剣の方も同じであり、見た目からは予測出来ない重い一撃を放つ。

鎧と大剣を構成している磁力はそれぞれにのみ作用しており、彼女が歩いていたら勝手に金属がひっつきまくるみたいな事態にはならない。

また彼女が操れる量はこの鎧と大剣の分が限界であり、これとは別のものを操るには鎧か剣の形成をやめなければ行けない。

この鎧は磁力で作っているだけであるため、簡単にパージすることが可能。その場合一撃の重さはなくなるが手数が増える。

鎧について:パワー系が全力で殴っても変形しないと書いたが、実際には変形してから元の形に戻っているだけ

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

​月宮 紗夏(つきみや さな)二つ名【剣舞】

​15歳/女性/宵→無所属/印6つ

明るめの茶色い長髪に髪より少しくらい茶色の瞳、体型は平均的だが胸は控えめ。よく言えばスレンダー、ド直球に言うと子供体型。

戦闘時はポニテ、それ以外だとおろしていたり三つ編みにしていたりいろいろ。

服装は基本半袖シャツにホットパンツ+パーカー。夏場はパーカーを腰に巻いている。

​容姿
​性格

少し面倒くさがりなところがあり、楽しいことが好き。退屈な時は無気力の極み。

ファッションとか興味ないから楽で動きやすい恰好ばかりしている。恋愛とかにも疎い。

一人称は私。

ゲームが好きだが体を動かすのも好き。

また常に楽しさを求めているせいか戦闘などもゲーム感覚なところがある。

負けず嫌いでどこか戦闘狂なところも。

戦いに関しては自分の戦いたい相手と戦うスタイルで、宵に所属していたのもその方が制限なく戦いを楽しめそうだったから。

​箱の見た目

刀身の黒い刀。銘は「黒月」

刀と鞘は細長い鎖で繋がっており、セットで箱。

鞘に三日月から満月までを六つに分けた紋様が入っている。

​能力

『人ノ業』

『自身を対象とした攻撃が自分に一切ダメージを与えなかったとき、その攻撃を複製、ストックして任意で放てる』という能力。

毎晩零時にストックされた攻撃はリセットされる。

ストックされた攻撃の発生位置はその時自分が手に持っている武器の届く範囲に限定される。

手元から離れた武器は「届く」とみなされないため、弓で矢を放ち、矢が刺さった場所で攻撃を発動するようなことはできない。 

ただしストックしている攻撃そのものが飛び道具だった場合、それは発動後任意の方向に飛ばすことができる。

ストックできるか否かの判定は「ダメージを受けたか」に依存するため、たとえギリギリで攻撃を回避してもその余波や刃の縁などで少しでも傷を負った場合はストックできない。

防御してその攻撃自体は完全に防いだが、その勢いで吹き飛ばされ壁にたたきつけられた、という場合もストックはされない。

​備考

二刀流の使い手で、黒月とは別にもう一振り刀を腰に指している。基本的にこっちの刀で一刀流で戦い、黒月を抜くことはあまりない。

黒月も抜いて二刀流になるときはだいたいスイッチが入っちゃってる時である。

​月宮流戦闘術という独自流派の十七代目当主。

おばけが苦手。

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

水咲 風音(みずさき かざね)二つ名【魔導書】

​18歳/女性/暁/印6つ

腰まで伸びる黒髪と同じく黒の目。

体つきは大人ではあるが顔立ちは少し幼い。

私服は落ち着いたものから可愛らしいものまで偏りなくある程度揃えている。

​容姿
​性格

自由人間楽しいは正義、恋バナ?大好物!ほれほれお姉さんに話してみんしゃい応援してあげるからさぁー。………と、そんな感じの人。これでいて周りに対して無条件に優しかったり絶妙に母性を持ち合わせている。

独特の価値観や思考を持っている。

正直争いごとは好きではないが非力な人たちが傷付けられるのを見るくらいなら自ら争い事に入っていく。

​箱の見た目

サイズ調整が可能な本。

表紙に願いを捧げる女性とそこから生える3対6つの翼が描かれている。

この翼が印であり、つまり印は6つということになる。

​能力

『記憶辞書』

ザカリエルまたは天使と風音は呼んでいる。

内容は風音にしか読むことができず、見た物の情報、自分の記憶などが自動的に記録される。

その他にも感覚、認識、記憶を閲覧、編集したり、記録された情報から物を作り出したり出来る、妨害等はできるが直接的な攻撃力は皆無。

本のサイズは調整可能。

記録される情報に制限は無く、命以外のものは複製ができる。

​【代償】両足が動かない

​備考

​特筆事項なし

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

Herculina・Neleus(エルクリーナ・ネレウス)二つ名【クイーン】

​17歳/女性/宵/印6つ

金髪紅眼、ふわふわの髪の毛は腰まで伸びて、おめめはぱっちりくりくり、150cmの低身長に童顔も相まって一見すれば幼い子供だが、少し顔から視線を下げればそこには暴力的なまでにご立派な膨らみが鎮座している。

まぁサキュバスなので男性の欲望を煽る体型をしているのは仕方がないこと。

そしてサキュバスであるために背中には翼、お尻からは尻尾が生えており、普段は見えないようにしている。

​容姿
​性格

おっとり~、ゆるふわ~、まさにそんな言葉が似合う温厚な性格、マイペースにのんびりとお仕事をこなしている。

お菓子食べようよぉ美味しいよぉ?と、任務中でもお茶会を始めようとするその姿はもはや狂気、いや彼女なりに緊張を解そうとした結果なのだが。

実はサディスティックな一面も持ち合わせており、男性が苦手で女性が好き。

​箱の見た目

右手小指につけた銀色の指輪。裏側にハートの印が6つ刻まれている。

​能力

『時に優しく時に苛烈に(メルトリキッド)』

自分の体が触れた液体を意のままに操るという能力、1度触れれば制御を手放すまでは操作できる。

逆に言えば1度制御を手放してしまうともう一度触れる必要がある他、自分が意識できないほど離れると制御はできなくなる。

制御下にある液体を制御下に無い液体に混ぜることで制御できる液体を増やすこともできるが、元々制御下にあった液体と同じ量までしか対応出来ず、そこからさらに制御状態の液体を増やすには1度自分の体で触れる必要がある。

​備考

エルクリーナはサキュバスであるため、人の体液を摂取することで生きている。

効率で言うと女性より男性の方がよく、種族は人間が好ましい。

男性がそこまで得意でないため、『食事』に少々難を抱えているが、女性でも成立するためあまり男性を『食べる』ことは無い。

何かしら必要がある場合は男性を『食べる』こともあるが、特に指示がなければそのまま食べ尽くして殺してしまう。

見た目からは分からないが相当な力の持ち主。流石に怪力を得るような能力には及ばないが、マンションのドアをぶち破るくらいのことはやってみせる。

高峯めぐが唯一嫌悪している相手であり、また渚紗珠里愛とは交際関係。

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

​月宮 深雷(つきみや みらい)二つ名【雷霆】

​23歳/女性/暁/印5つ

短めの茶髪と茶色の瞳、妹よりは少し暗い色。

顔立ちは中性的、私服は目立たないが一定ライン以上はおしゃれなものを好む。

身長170cm、おっぱいおっきめこれ大事

​容姿
​性格

面倒くさい、できればしたくない、正直嫌。そんなことをお願いされても断れない。そんな性格。

妹がいるため面倒見もよく家事も主婦程度にはできる。

妹と違って別にゲームが好きというわけでもないため妹の相手は疲れる。人並みよりちょっとは出来るが。

できれば変に目立ちたくない。だって頼まれごと増えそうだし。

総括すると「おっぱいついたイケメン」

​箱の見た目

左耳につけたイヤリング。

黄色い宝石のようなものが着いており、その中に雷のようなギザギザした印が5つ散らばっている。

​能力

『雷閃剛腕』

ラミエル、または天使と深雷は呼んでいる。

雷の力を持つガントレットを呼び出し扱う能力で、防御形態と攻撃形態が存在し、攻撃形態時は雷の制御がより細かくなる。

防御形態は両手に腕を覆う大きめの籠手、攻撃形態時には右手に纏まり肩まで覆う棘のついた籠手になる。ただしこれを使ったあと必ず意識を失う。

これは奥の手のようなものであり、普段はこのガントレットを呼び出さなくても扱える程度の放電、自身の雷化等で対応している。

そのため実際に普段使っているのは『雷、電気を操る能力』程度のもの。自身の雷化が主であり、放電能力に関しては最大出力で火傷を負わせられる程度。

​備考

月宮紗夏の姉であり、鍛冶師としての月宮家の13代目にあたり、刀や槍、その他諸々の武器防具作ることが出来る。

また月宮流抜刀術を修めており、抜刀術の腕のみ妹の紗夏を上回っている。

妹同様手数の多い戦いが得意であり、雷化してのハイスピードな戦闘を展開し、高周波電流を刀に流すことで刀の切れ味を向上させている。

紫ノ宮千影とは同じ抜刀術使い、かつ故郷も同じということで仲が良く、羽黒晴香とは若干能力が被っているため微妙な距離感。

あまり表に出ないこともあって紗夏は姉が暁に所属していることを知らなかった。

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

​清水 朝陽(しみず あさひ)
 

​17歳/女性/暁/印2つ

亜麻色の長髪をハーフアップにし、栗色のタレ目。

少し大人っぽさが出始めてきた頃合のふわっとした笑顔が似合う可愛らしい少女。

服装もふわふわしたものやゆるいものを好みがち。

​容姿
​性格

純新無垢で言われたことを疑うこともなく信じてしまうような子。しかも「これすごいでしょー!?」と周りに広めようとするため余計に悲惨。ただし根は真面目でいい子で面倒見がいい。

仲のいい幼馴染である岩瀬夕也に対してはそれが顕著で、最近大人っぽくなってきた彼に構わず色々と心配しては世話を焼いている。

​箱の見た目

黒縁のメガネ。

テンプル(左右の棒みたいなとこ)に1つずつデフォルメされたおめめのような印。計2つ。

度は入っていない(元々目はいい)

​能力

『千里眼』見通す力。距離に関係なく今起こっていることを視覚情報として得ることが出来る。

このメガネをかけている間だけ発動可能で、既に自分の視界内にあるものを別の角度から視る。という使い方もできる。 

​備考

岩瀬夕也とは幼馴染で、実家が隣同士。

彼のことは好ましく思っているものの、迷惑かなと思ってた心の内にしまい込んでいる。た

だ気になるのは気になるので世話を焼きがちで、彼の一人暮らしに合わせるように、そして親に楽をさせるために一人暮らしを始めた。

できるだけ近くにしたいなぁと思っていたら隣の部屋になってしまって相当取り乱したが、結局そのまま隣に住んでいる。

できるだけ親に負担をかけないために一人暮らしと同時にバイトを始めた。今はアンティークショップ『コット』で働いている。

ひいおばあちゃんが獣人で、その血が少し濃く出たため運動神経が良く、また感情が昂ったりした際に髪の毛と同じ色をした耳と尻尾が生える。

一応狼の獣人らしく、普段から犬歯がちょっと鋭かったりする。

耳と尻尾が出ている間は身体能力がさらに向上する

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

凪雲 大吾(なぐも だいご)二つ名【骸帝】

​48歳/男性/無所属(なぐもや)/印6つ

白髪混じりの黒髪をオールバックにして顎に髭を生やしたイケオジ。身長175cm。

瞳の色は髪と同じく黒で、顔立ちは実年齢よりも若く見える。

黒縁のメガネを掛けているが度はそこまでキツくない。

​容姿
​性格

非常に軽いノリで気さくな性格。

そのため若い子や小さな子供ともだいたい仲良くでき、気に入られやすい。

「なぐもや」という喫茶店兼バーを営んでおり、若い子達もよく来るため結構最近の話題にも詳しかったりする。

タバコを嗜むがヘビースモーカーという訳でもなく、店の中で吸うのは子供がいないバータイムだけ。昼は店自体も禁煙にしている。

「美味いもんは平等に与えられるべきだ」というのを信条にしており、お金が無い人や孤児にも声をかけて店に連れてきてご飯を食べさせてあげたりしている。

もちろん暁と宵にもこのお店は利用してもらう為、自身は無所属。

​箱の見た目

胸ポケットに差したネクタイピン。

ドクロの印が6つ。このデザインが気に食わないのかちゃんとネクタイピンとして使うことは無い。

​能力

『骸ノ帳』

骸骨の兵を呼び出す能力。

能力を発動すると赤黒い煙が地面に渦巻きそこから骸骨兵達が湧き上がってくる。

耐久力は非常に脆く、バットで殴れば砕け散る程度だが、身体能力は凪雲本人のものが反映されており、一度に呼び出せる数が10、出し切った後に少し間を置けばまた10体出せるなど、数で押す能力。

非常に脆いという都合上面の攻撃に対してとても弱い。

​備考

元々は暁に所属していたこともあって本人の戦闘力は高く、今でも有事の際に備え毎日体を鍛えている。武器は自らの拳と足。 

五月雨姫花の保護者代わりで、店兼自宅の「なぐもや」に匿っているが、凪雲自身は先述の通りどこかに所属するつもりは無いので百鬼には入っていない。

なぐもやは、昼は喫茶店、夜はBARとして経営しており、メニューはなく、お客さんが食べたいものに合わせてその場で作ると言ったスタイル。 カレーやシチューなど時間がかかるものは日替わりで用意している。 

​過去

学生時代のバイトの経験と家が料理屋を営んでいた関係で18から飲食店で働き始める。

その後イタリアンや中華、和食と色んなジャンルのお店で働き、38で自分の店を持つ。

客層が広く、店を開いてから若い世代もよく来るためにデザート等の甘味も学んだ。

​SV

​なし

​天狐(てんこ)

​500歳以上/メス/(今のところ)無所属/印2つ

​容姿
​性格

金色の長い髪と黄金色の瞳をした小さな女の子。見た目は小学一年生くらいしかない。髪と同色の狐の耳が頭から生え、腰の辺りからは大きくてもっふもふの尻尾が生えている。花柄の甚平のようなものを着ており、下駄を履いているが、あくまでこれは封印されている洞窟内に出てくる時だけの姿であり、実際は何も身に着けていない。

悪戯好きで怒られても全く反省しない悪ガキ…だった。300年ほどの封印を経て完全に心を入れ替え悪いことは絶対にしないとってもいい子になった。しかし現代知識など欠片も無いので世間知らずだったりする。「~のじゃ」という口調で一人称は「妾」であるが、これは「500年以上生きてる妖狐なんだからなんかこう、威厳のある喋り方したほうがいいかな?」っていう思考のもと意識的にやっているものなのでところどころ後付け感がある。

​箱の見た目

炎の柄の扇子。

子狐が二匹戯れている絵が描かれており、これが印。つまり印は二つ。

​能力

『自身の種族的な能力を強化する』

天狐であれば妖狐としての力…狐火であったり式神を扱う力が強化され、他の能力者達に引けを取らないレベルになっている。

この箱を人間が使えば単純な身体能力の強化の他、学習能力等が向上する。

獣人であればそれぞれの獣が持つ特性が強化され、サキュバスであれば催淫効果や食事の効率が向上する。

​備考

山の中にある小さな洞窟、その奥にある祠に封印されている妖狐。

満月の夜にだけ姿を現し、この小さな洞窟の中でのみ行動ができる。

元々はただの狐だったが、100年生きて妖狐に転じ、その後さらに人の姿を維持できるようになるのに100年、人の姿でイタズラしまくってたら封印されて300年…と、500年くらいは生きていることになるが、本人は子供っぽく、振る舞いにその年齢は感じられない。

300年間洞窟の中で封印を解いてくれる人を待っていたが未だ誰もここを訪れていない。

長い封印の中、満月の度にすることも無くただただ石を積み上げるくらいしかできなかったため、この洞窟の中には大小さまざまな石が重なった不思議な光景が出来上がっている。

妖狐として扱える妖術は主に狐火、式神、霊体化、そして霊体化した後の憑依。本来は結界等も扱えたはずだが、結界によって封印されたトラウマのせいでうまく扱えない。

狐火はそのまま炎を操る力だが、自分の周りや自分自身が纏うのみで、対象を指定して発火はできない。光量と温度は自由自在なので天狐を拾えば光熱費の節約になる。

式神はほとんどが小さい人型。結界師のアレを思い浮かべると早い。四神を模した式神や動物の姿をした式神もいるが、それらを出す場合他の式神や妖術は扱えなくなる。小さい人型は見た目によらずそこそこ力持ちなので天狐を拾えば労働力の削減になる。

霊体化と憑依はそのまま。壁をすり抜けたりできるようになるほか、霊感のある人以外に見えなくなる。憑依すると天狐の力を使えるようになり、箱も自動的に憑依した相手が扱えることになる。印が同じなら半々の確率で中身が天狐になり、印が天狐より少なければ自動的に天狐が体を乗っ取る形に。天狐より印が多いと、身体を天狐に任せるか能力だけ借りて自分で体を動かせるか選べる。実質的な他者の強化なので天狐を拾えば強くなれる…多分。

封印の解除方法は簡単、祠と洞窟の入り口にある注連縄を切るだけ。だが天狐には絶対に切れないためだれか注連縄切って天狐を拾ってあげてください。

​過去

​特筆事項なし

​SV

​なし

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