
変化の箱設定まとめサイト
イデア・アール
20歳(見た目)/男性/宵/印4つ
灰色に黒いメッシュの入ったスタイリッシュな髪型。若くはつらつとした印象を与える他のパーツと比べて、異様なほど陰気な眼差しの目が特徴的。服装は異常なほど着崩したスーツの上に、白衣を襟を通さずに羽織っている。立っている時はいつも明らかに必要の無さそうな杖をついている。
容姿
性格
「であ〜〜〜る」が口癖で、いつも人を小馬鹿にしたような態度でおどけている。老獪な面を見せることもあるが少し抜けており、大事な場面で失敗することもしばしば。そんな自分の欠点を本人は「かわいい」と愛してやまない。掴みどころの無い、というよりかは、「掴まれたく無い」ような節があり、人と深い関係になるのを嫌う。
カップラーメンは醤油以外食べない
箱の見た目
ビーカー。目盛りの部分が印になっている事以外、ただのビーカー。
印の数は4であり、そのままメモリになっている。
能力
パワーなパワフルなスーパーなデラックスなウルトラな「魔獣」を召喚する。
「お砂糖!スパイス!絶望いっぱい……」という掛け声共に何か物を投入すると、得体の知れない液体がビーカーの底から沸き上がり、物に応じた「魔獣」が召喚される。
投入する物は、500mlビーカーに入る物だけに限定され、その物の特性を引き継いだ性質を持つ。(鉄なら硬い、ぬいぐるみなら柔らかいなど)。
湧き上がる液体の水位が印を満たせば満たすほど強いらしいが、4の目盛りを満たすことは滅多にないらしく、その基準も不明なため本人はこの能力をあまり信用していない。
・ビーカーで作り出した魔獣は、一時間程度しか姿を保てずに崩壊する。崩壊した後は、元となった素材に戻る。
・全ての作り出す魔獣には背中にコックピットのようなものが付いており、イデアが乗り込んで操作することもできる。無論操作中は、コックピットの付いた背中が弱点になる。
・ダイスを振って魔獣の強さを決める事ができる。(強制ではない……方が柔軟にできそうですよね?) その場合1d10を振り 1→目盛り1 2345→目盛り2 6789→目盛り3 10→目盛り4 という強さになる。
魔獣は同時に一体しか召不可
・目盛りの強さについて(例:乾電池)
1(ダイス数値1)→イデアの背丈と同じ大きさで、縦にした乾電池に目と口、手足が現れる。(能力は背中のコンセントでスマホを充電できるぐらい) 物理戦闘能力は高くなく、しかし身体は硬い。しかし意思疎通の能力が非常に高い(人間と相違無い)ため、頭脳戦やイデアとの連携技を使ってくることがある。 また、自らの身体を分解し、イデアがそれをパワードスーツとして纏うことが可能。(コックピット能力の代替か)
2(ダイス数値2.3.4.5)→イデアの2倍ほどの体長。能力は感電攻撃が使用可能(動きを止める程度)物理戦闘能力は大きさ相当。言葉は話せないが、複雑な命令もある程度理解できる。
3(ダイス数値6.7.8.9)→一軒家まるごとぐらいの大きさ。外見は上に同じ。能力は強力な感電能力を持ち、さらに周囲から電力を吸い上げるといったことも可能になる。物理戦闘能力も高い。一方で知能が低く、イデアの指示を曲解したり、無視したりすることがある。
4(ダイス数値10)→乾電池のシンボルを頭に付けた、電流を身体にみなぎらせる巨大なドラゴンになる。お腹にパカっと開く蓋があり、巨大な乾電池が二つ収まっている(無論弱点)。能力はその場一帯を停電状態にしたり、強力な電気(10まんぼるとぐらい)を使える。ドラゴンとしての戦闘能力もある。しかし、イデアの言うことはほとんど聞かないと言ってよく、せいぜい背中についたコックピットに入れるだけ(操作不可)で、ただ暴れ回る。
備考
”ビーカー”にまつわる事件により、時間と空間を長い間行き来する事故に見舞われ、その影響で歳を取らなくなっており、自分の年齢を自分でも理解していないらしい。
過去
特筆事項なし
SV
「であ〜〜るであ〜〜〜る私の魔獣〜♪……なんだこれ。弱そ……撤退するか」
「年寄りを労る気持ちは無いのかね!?」
「私はカンペキ〜!人はテンテキ〜!愛はケイシキ〜!」
バルク・ハムストリング・アキレス・チェスト・サイド・リンカーン・ワシントン・バラク・サン・マッチョ
40歳/男性/暁/印3つ
スキンヘッドの巨漢。筋肉。
「大木」と称されるほどの圧倒的な肉体を手に入れており、生半可なエレベーターは彼が入った時点でスペース的にも重量的にも 隙間が無くなる。
横につまみが付いた、VRゴーグルのようなサングラスを着けており、身体に纏った筋肉の塊を綺麗なスーツでやや無理やり包んでいる。
よくSPと間違われるが、彼はアメリカ〜ノ合衆国大統領。
容姿
性格
「勝利」「自由」「怠惰」をこよなく愛し、「敗北」「束縛」「努力」を嫌う。
周りからの信頼と尊敬を集め大統領にまで登りつめたが、特にその地位に興味があるわけでも無く、真面目に務めていた時期ですら最終的な決定権は後述の弟が握っていた。
筋肉が自慢だが、勝つためには手段を選ばない一面もあり、”箱”による不意打ちも平気で行う。
正義感自体は持っており、この世を混沌へと導く”宵”を倒したいという気持ちはある。
箱の見た目
サングラスの奥、右目に付けられたコンタクトレンズ。透明ではあるが、外して太陽に透かすと、うっすらとダンベルマークが3つ浮かび上がる。
能力
右目から光線を放つ。
当たると3秒間動きを封じられ、無機物にも使える。 使うには1ロルの溜めが必要であり、1度使うと1ロル挟まなければ再度撃つことはできない。
サングラスに付けられたつまみは、グラスの透過調整を行うものであり、捻って目を見せる事により能力の発動、強弱を調整している。
これは能力ではないが、鍛えられた筋肉が何よりの武器であることは間違いなく、鍛え上げすぎた筋肉は表面が鏡面加工と同じ状態と化しているため、光線の類を跳ね返す。
弾丸も筋肉の鎧を打ち破ることは決して無く、”箱”の能力も含めて、飛び道具に対しては抜群の耐性を有しているといえる。
備考
通称「マッチョサン」。
アメリカ〜ノ大統領の任をそっくりな容姿である弟に任せ、こっちの国にやってきたナイスガイ。
日本語をカタコト混じりで話すが、実はペラペラ。
SPが護衛に付いていた現役時代は逆に弾丸からSPを守っていた。
過去
特筆事項なし
SV
なし
風月 超華(ふうづき ちょうか)
19歳/女性/暁/印4つ
羽を広げた蝶を思わせる派手なヴェネチアンマスクを付けた、黒髪ロングの美しい女性。
胸は無い。刀を背負っており、さらに”環境保護”の腕章を付けている。
容姿
性格
冷静で頭が冴え、普段は優しい。
一方でマナー意識はゼロ。(ゴミを分別しない。食事の際は箸をぶっ刺して食べる。ポイ捨てなど)